Wi-Fi 6: わかりやすく解説、対応iPhoneシリーズをご紹介
Wi-Fi 6とは?
6世代目のWi-Fi規格
Wi-Fi 6とは、6番目のWi-Fi規格である11axIEEE 80211axを、よりわかりやすく「Wi-Fi 6」と名付けたものです。最新で最も高速なWi-Fi規格として、通信速度、安定性、効率性が大幅に向上しています。Wi-Fi 6のメリット
Wi-Fi 6は、従来のWi-Fi規格に比べて以下のようなメリットがあります。
- 高速通信:最大通信速度が12Gbpsと大幅に向上し、高速なデータ転送が可能になります。
- 低遅延:応答速度が向上し、遅延が少なくなるため、オンラインゲームや動画ストリーミングがよりスムーズになります。
- 高効率:より多くのデバイスを同時に接続しても安定した接続を維持でき、混雑した環境でも高いパフォーマンスを発揮します。
対応iPhoneシリーズ
Wi-Fi 6に対応しているiPhoneシリーズは以下の通りです。
- iPhone 15シリーズ
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 12シリーズ
- iPhone 11シリーズ
- iPhone SE第2世代
- iPhone SE第3世代
iPhone 11以前のiPhone XSシリーズやiPhone XRはWi-Fi 6に対応していません。
Wi-Fi 6Eとは?
Wi-Fi 6EはWi-Fi 6の拡張版で、6 GHz帯の電波を利用できます。これにより、さらなる速度と接続性の向上を実現しています。ただし、Wi-Fi 6Eに対応しているデバイスとアクセスポイントが必要です。
Wi-Fi 6は、高速性、安定性、効率性を向上させる最新のWi-Fi規格です。対応しているiPhoneをお持ちの方や、Wi-Fi環境を改善したい方は、Wi-Fi 6対応のアクセスポイントを導入することを検討してみてください。
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